〜直島 アートと建築を巡る旅〜Part1
香川県の直島
今年は、3年間どこにも行けなかった反動で、アクティブな夏を過ごしています。
念願だった香川県の直島に行ってきたので、旅の報告を致します。
直島は、ちょうど『瀬戸内国際芸術祭2022』の期間中でもあり、アートと建築を目一杯楽しもうと、1泊2日の弾丸ツアーとなりました。
新幹線の岡山駅から、JRで約1時間ほど移動して宇野駅へ。そこから、宮ノ浦港までフェリーでさらに約20分。
港が見えてくると、草間彌生の赤かぼちゃが見えます。黄かぼちゃもあったのですが、昨年の台風で吹っ飛ばされてなくなっていました!
海の駅『なおしま』
妹島和世のSANAAが設計した、直島の玄関口となるターミナル。フェリー、バス、タクシーの発着場、観光案内所、土産物ショップ、カフェになっています。
鉄骨造の平屋建て。フラットでシンプル、直島の空に溶け込む美しい建築です。
館内は、観光案内所、土産物売り場、カフェコーナー。
ガラスの壁と細い柱で、風が通り抜けるような爽やかな内部。
広場に点在するチェアも、妹島和世さん(SANAA)のデザイン。座面の素材感から、真夏の太陽に温められて、座ると熱そうに見えますが、そんなことはなく、とても座り心地が良いです。
建築に留まらず、家具のデザインも秀逸。
カボチャのバス。
夕方のターミナル。暗闇で見ると、さらに存在感が際立ちます。
海の家のそばに、赤かぼちゃと同じように、中に入ることができる藤本壮介の屋外オブジェ『直島パヴィリオン』。
直島に到着して最初のエリアで、こんなにスペースを費やしてしまいました!
ここから更に、豊島(てしま)と犬島という2つの島も巡る予定。
しばらく直島シリーズとして連載致しますので、お付き合いください。
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