縁の下の力持ち的な、地味な工事もリフォームです。
2019年6月28日
中古マンションのフルリフォーム。
フルリノベーションでは、もともとの壁を解体してガラッと間取りを変えるのが普通ですが、いろいろと目に見えない工事が必要となるので、今日はそんな一例をあげようと思います。もともと和室だった部屋を洋室に変えたり、カーペット敷の床をフローリングに替える時、床の高さが違うことがあります。
こんな時は、左官屋さんが登場。
床の高さをそろえてもらう工事が必要になります。
なぜかというと、床の高さが違うと、フローリングをまっすぐ綺麗に貼れないからです。
実際にリフォームが完成した時には目につかない、とても地味な作業なのですが、リフォームでは無くてはならない工事です。
![](https://lightupreform.co.jp/wp/wp-content/uploads/2019/06/DSC_0117-169x300.jpg)
廊下と洋室入口の間に隙間と段差があります。
![](https://lightupreform.co.jp/wp/wp-content/uploads/2019/06/DSC_0147-169x300.jpg)
段差を左官でならしていきます。