Case施工事例

Case10家族も友達も居心地が良い、人が集まる住まい

高石市の家:2021年1月完工
奥様の育った思い出溢れるご実家を、耐震改修から家具選びまで、一軒まるまるリノベーション。新築以上の家に生まれかわりました。旅行がお好きで、海外のホテルのようなインテリアを目指そうというコンセプトになりました。加えて、ご主人様と二人のお嬢様が快適に暮らせるよう、最良のプランを奥様と一緒にひとつひとつ考え抜いた共同プロジェクトとなりました。
Before
ReformPoint
担当:久合田 駒
  • 阪神大震災以前に建てられた木造2階建ての家は40年間、一度もリフォームをされたことがありませんでした。劇的ビフォーアフター並みに、建物のほぼ全てをリノベーション。
  • 最初に着手したのは、耐震補強をするための一級建築士の調査・診断です。屋根は、瓦の1/4の軽さのものに葺き替えることで、耐震性を高めています。
  • 内部は、ほぼスケルトン。主要な柱以外は、天井、床、壁は新しく組んでいます。
  • 日当たりが悪く、冬はとても寒いことも最優先課題でした。全ての窓と玄関扉を断熱性の高いサッシに替え、LDKには床暖房を入れました。
  • 水廻りは、デザイン性と機能性を兼ね備えた設備を選んでいます。中でも浴室は、ホテルの贅沢をご家庭でも味わえるよう、リラックス効果の高い肩湯とミストサウナ機能の付いたバスルームに。
  • 持ち物がとても多いので、収納スペースはたっぷり計画。玄関には、奥様悲願のシューズクローク。主寝室には、ご夫婦それぞれ専用の、お嬢様の部屋にも将来に備えてビッグサイズのクローゼットを作りました。
  • キッチンは、毎日4人分の料理を作ったり、お客様をお招きしたりと、内外ともに大切な場所。ナチュラルな木質とタイルで温かみのある質感に。家具とカーテンもトータル・プロデュース。ご家族にもお招きしているお客様にも居心地の良いカフェのような空間になりました。
  • 玄関から入ってすぐの階段吹き抜けは、開放感があり、この家の顔のような場所。スリット階段はかけかえ、黒いフラットバーの手すりがアクセントに。
物件データ

木造2階建て、191㎡
築40年(1981年)

リフォーム金額

仮設工事       約110万円
解体工事      約205万円
木工事       約550万円
設備工事      約600万円
配管工事      約 25万円
左官工事      約 20万円
電気工事      約210万円
内装工事      約100万円
床工事       約100万円
サッシ工事     約280万円
タイル工事     約 90万円
畳工事       約 20万円
外壁塗装       約170万円
屋根工事      約350万円
エクステリア     約 230万円
家具・カーテン    約190万円
合計         3250万円

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